義歯(総入れ歯・部分入れ歯)
保険による義歯
留め金部分が金属なので、目立ってしまい審美性はあまり良くありません。
また、時間とともに金属部が黒ずんできます。
落としたりすると容易に破損してしまうこともありますが、保険内でできますのでお求めやすい義歯です。
自費による義歯
シリコン義歯
義歯床の一部が、シリコンでできている入れ歯のことです。
シリコンはやわらかいので、入れ歯があたって痛い、ということが少なくなりよく噛めるようになります。現在、使用中の入れ歯にシリコンをつけることができます。フィットして、外れにくくなります。
金属床
義歯床が、金属でできている入れ歯です。
保険のものより薄くできるので話しやすかったり、違和感が少なかったり、総入れ歯を作れる可能性が高くなります。また、金属ですから熱伝導性に優れているので、食事をした時の温度感覚が自然に近いものになります。また割れにくく変形しにくい。汚れが付きにくい。
バルプラスト
金属のバネを使わない部分義。欧米を含む95カ国以上で認められています。何といっても、表面に金属クラスプ(バネ)がないので義歯に気づかれない。厚さをかなりうすくできるので、違和感が少なく1/2の重さです。審美性はNo1です。また、金属アレルギーの方むけです。